<私の前提条件>自己資金の話
必要なリソースについて考える
- ヒト
- モノ
- カネ
- 情報
もはや少し古い概念かと思いますが、一般的に言われる経営資源です。経営学ではこれに「時間」とか「知的財産」とかが入ってくるかと思いますが、あくまでもいちヨガスタジオ。
頭でっかちに追及していくより、やってみる方が良いと感じます。ちなみに開業段階において必要な許認可等は一切ありません!すなわち、、、誰でもいつでも始められるということです!
自己資金の前提条件
多くの人にとって気になるのはやはり「お金」だと思います。ヨガスタジオ開業前、私は一般企業のサラリーマンでした。私はごく一般的な家庭で育ち、3流大学(母校に失礼…)を卒業しています。決して、
- 家庭が裕福で親から援助を受けられた
- 親の所有ビルで家賃がかからない
など、バックアップがあった訳ではありません。これらがあったパターンでは、前提条件が大きく変わってしまうと感じるので、予めお伝えしておきます!
準備した自己資金
サラリーマン生活約10年。
起業のために貯めた金額は、、、
\300万円/
※300万円では開業出来ません。
※自己資金が300万円という話です。
「えっ?それだけ!?」なのか、「えっ?そんなに!?」なのかは価値観次第と思います。経験として、300万円程度の自己資金が用意できない場合、専用店舗を持ったスタジオ開業はほぼ不可能と考えます。私の価値観は、
起業するのに自己資金ゼロはありえない
と思っています。しかしながら、
●クラウドファンディング
●貴方の身近なスポンサー
などで集めることが出来るなら、それでも良いと思います。お金を集めるのはとても大事なスキルです!
自己資金準備のコツ
創業融資の件は別途詳細を記載しますが、自己資金は融資を得るための重要な要素です。
●●円借りるためには●●円の自己資金が必要
など、事前に色々なサイトで情報収集しましたが、実態は”人それぞれ”なのであまり参考になりません。しかしながら実体験、融資担当者から実際に言われたこととして、『どのように貯めてきたか』も要素の一つのようです。
【例】
①親族から300万円借りる
=自己資金300万円
②毎月3万円貯金×100ヶ月(約8年)
=自己資金300万円
③ボーナス50万円×6回(約3年)
=自己資金300万円
評価は大きく異なるようです。
②や③が評価されます。
自己資金は地道にコツコツ貯めるのが吉
ちなみに過去の出入金含めて(保有している金融機関の通帳を全て提出)、私が融資を受けたところでは全て丸裸にされました(笑)見せ金(貯めてきたように装う)とかは通用しないので、絶対やめましょう!