体験レッスンで資料集め
資料集めを具体的に解説
ヨガ経験がある方も無い方も、他店の体験レッスンは必須です。
一番の目的は資料集めです。
- 受付表
- 料金表
- 利用規約
- 入会申込書
- 紹介案内
- 各種キャンペーンチラシ
などなど。
自社の資料作成に大変参考になる資料なので、抜け漏れなく集めましょう。
個人的に驚いたのは、初回利用時に同意書や誓約書的な書類が一切無いスタジオが多かったこと。大手スタジオやスポーツクラブはやはりこういった部類はしっかりされていました!万一、レッスン中に怪我をしたらどうするのだろう?
レッスン受講は自己責任の原則をきちんと説明
インストラクターは業務委託契約の形態が多いので、スタジオを守るため、インストラクターを守るためにも、きちんと説明しなければならないと思います。これ絶対。
- レッスンで怪我をした
- 少し体を痛めた
などの経験のある方の割合が7割( ;∀;)という、大変よろしくないデータもあるようです...何かあってからでは遅いです。
特にインストラクターの方へ。
→スタジオ側の考え方や補償等含め、この点を契約前に必ず確認しましょう。
カウンセリングを学ぶ
基本的には知人の協力を仰ぎながら資料集めを行っていましたが、良い機会なので私もヨガデビューしてみました(*^^*)
■まず電話予約
スタジオによって大きな差があります。
初めてなので持ち物すら分かりません。
丁寧に教えていただいたスタジオは心強かった印象があります。
■そしてレッスン当日
レッスン前に簡単にカウンセリングをしてくれるスタジオは心強かったです。なんせヨガは初めてなので。そして体がかたいので、ついていけるか心配。
すごく安心出来ました。
これはいただこう(*^^*)
自分が初めてヨガに行った時の不安な気持ちを忘れないこと
経験を重ねれば、当たり前になります。
「分からなかった時の自分」の目線が大切です!
大手だから、小さなスタジオだから、といった規模による対応差はありませんでした。要は、
- スタジオの方針
- 先生の力量
次第ですね。
レッスン後も、「これで良かったのかなぁ…」と不安を抱えてスタジオを出るため、先生から一言フォローをいただけると、本当に有難かったです。
体験レッスンのまとめ
私はヨガの経験がなかったので、初心者の気持ちで存分に勉強が出来ました。慣れれば慣れるほど、自身が初めてヨガをした時の気持ちから遠ざかりがちですが、誰もが何も分からないところから始まったと思います。
体験レッスンは、ヨガを全くやったことの無い方に照準を合わせて準備しましょう!
丁寧すぎるくらい丁寧に。
そして私にとってはかなりマイナスに感じたスタジオのありました。業界大手の某スタジオさん…
物販が強烈すぎ(-_-)
無理やりドリンク飲ませて、そのまま買わそうとする(笑)
ガチガチのノルマや指導があるのでしょうね。心身のリラックスをしにヨガに行く人が多いと思いますが、帰り際に物販でストレスを与えたら、意味ない!って強く思いました。
物販が決してNGな訳ではありませんが、タイミングと方法を適切に検討することが大切だと感じました。
同僚と合わせて、10スタジオ以上の体験レッスンに行きました。経験者の方や既にインストラクターの資格をお持ちの方が開業される場合も、ぜひ出来るだけ多くのスタジオの体験レッスンに行かれることをお勧めします。
ここまでで述べた受付・レッスン・資料以外にも、店舗の看板、告知物、装飾、ロッカー、待合室、物販、ターゲットとする顧客層の差別化、オペレーションの策定など、とても役立つと思います!